テーマ: 初心者参加の「丹沢山縦走」の振り返り
K: Keep (良かったこと・続けること)
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(①初心者の声) 休憩ごとにリーダーが「不安な点」「ペースは辛くないか」を具体的に聞いてくれたので安心できた。
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(②経験者の内省) 鎖場で「右足はそこ」と具体的な指示(コール)を出したことで、新人が安全に通過できた。このサポートは有効だった。
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(③クラブ) 休憩中、経験者が自らの失敗談(過去のパッキングミス等)を話した。初心者の緊張がほぐれ、結果としてP(問題点)で挙がった「装備の不安」をヒアリングしやすい雰囲気を作れた。この「オープンな雰囲気作り」はクラブとして継続すべき財産だ。
P: Problem (問題点・ヒヤリハット)
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(①新人の不安) 装備チェック時、「レインウェアはすぐ出せる場所に」という指示が曖昧で、どこに入れるべきか戸惑った。
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(②経験者の内省) 「すぐ出せる」は経験者の常識であり、初心者が質問しにくい雰囲気を作ってしまったかもしれない。
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(③ヒヤリハット) 下山中、疲労が溜まった新人が浮石を踏み、バランスを崩しかけた(転倒はせず)。
T: Try (次に試すこと・改善策)
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(①初心者のTry)
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(P1,2より)指示が曖昧だと感じたら、その場で「『すぐ出せる場所』とは、例えばどこですか?」と具体的に質問することを次回の目標にする。
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(P3より)疲労や不安をギリギリまで我慢せず、「少しペースが速いかもしれません」と早めに申告することを意識する。
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(②経験者のTry)
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(P1,2より)装備指示は「レインウェアはザックの雨蓋(一番上のフタ)に」など、具体的な場所まで指定して説明する。
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(P3より)下山中は特に疲労を考慮し、休憩の頻度を少し上げる。
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(③クラブの財産化)
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(P1,2より)新人向けに「パッキングの具体例(写真付き)」を作成し、クラブの会員サイトに蓄積する。
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(P3より)今回のヒヤリハットを「下山時の疲労による浮石」としてLINEグループで共有し、会員サイトの「ヒヤリハット事例集」にも記録する。
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