山行レベル設定の方法
レベル加算・減算を考慮して、体力度+技術度で山行レベルを設定する。
【例】体力度(★2)+技術度(★3)+加算(★1)=★6
| レベル | 星表記 | 言語表記 | 定員 | トレーニングの要否 |
| 1 | ★★ | 入門 | ☆無制限 | 不要 |
| 2 | ★★★ | 初級 | ||
| 3 | ★★★★ | 制限あり | ||
| 4 | ★★★★★ | 中級 | 制限あり | 不要 |
| 5 | ★★★★★★ | *必要(★3、4、5レベルの山でトレーニング) | ||
| 6 | ★★★★★★
★ |
|||
| 7 | ★★★★★★
★★ |
上級 | 制限あり | *必要(★6以下レベルの山でトレーニング) |
| 8 | ★★★★★★
★★★ |
|||
| 9 | ★★★★★★
★★★★ |
☆指定の山域、キャンプ等に限る
☆指定の山域 高尾山、弘法山、鎌倉アルプス、大楠山、尾瀬(木道)
【例】
| レベル | 星表示 | 体力 | 技術 | 加算 |
| 1 | ★★ | ★ | ★ | ー |
| 2 | ★★★ | ★★ | ★ | ー |
| 3 | ★★★★ | ★★ | ★★ | ー |
| 4 | ★★★★★ | ★★★ | ★★ | ー |
| 5 | ★★★★★
★☆ |
★★★★ | ★★ | ☆(山小屋) |
| 6 | ★★★★★
★★☆ |
★★★★ | ★★★ | ☆(山小屋) |
| 7 | ★★★★★
★★★ |
★★★★★ | ★★ | ★(テント) |
| 8 | ★★★★★
★★★☆ |
★★★★★ | ★★★ | ☆(山小屋) |
| 9 | ★★★★★
★★★★★ |
★★★★★ | ★★★★ | ★(テント) |
体力度
| レベル | 星表示 | 言語表記 | 1日当たりの設定歩行時間の目安 | 累積標高差(登り/下り同一の場合)の目安(参考値) | コース定数換算 |
| 1 | ★ | ピクニック、ハイキング | 1.0時間以上~3.5時間未満 | ~300m | 5未満 |
| 2 | ★★ | ハイキング、登山 | 4.5時間以上~6時間未満 | 300~900m | 5~20 |
| 3 | ★★★ | 登山 | 6以時間上~9時間未満 | 900~1500m | 21~30 |
| 4 | ★★★★ | 登山 | 9時間以上~11時間未満 | 1500~2500m | 30~40 |
| 5 | ★★★★★ | 登山 | 11時間以上 | 2500~ | 41以上 |
技術度
レベル1 ★
◇言語表記
・概ね整備済
・転んだ場合でも転落・滑落の可能性は低い。
・道迷いの心配は少ない。
◇必要な技術・能力
・登山の装備が必要
◇企画立案の条件・参加条件
無条件
レベル2 ★★
◇言語表記
・沢、崖、場所により雪渓などを通過
・急な登下降がある。
・道が分かりにくい所がある。
・転んだ場合の転落・滑落事故につながる場所がある。
◇必要な技術・能力
・登山経験が必要
・地図読み能力があることが望ましい。
◇企画立案の条件・参加条件
無条件
レベル3 ★★★
◇言語表記
・沢、崖、場所により雪渓などを通過
・急な登下降がある。
・道が分かりにくい所がある。
・転んだ場合の転落・滑落事故につながる場所がある。
◇必要な技術・能力
・地図読み能力、ハシゴ・くさり場などを通過できる身体能力が必要
◇企画立案の条件・参加条件
3か月以内に技術度レベル2以上の山行に参加していること
レベル4 ★★★★
◇言語表記
・厳しい岩稜や不安定なガレ場、ハシゴ・くさり場、藪漕ぎを必要とする箇所、場所により雪渓や渡渉箇所がある。
・手を使う急な登下降がある。
・ハシゴ・くさり場や案内標識などの人工的な補助は限定的で、転落・滑落の危険箇所が多い。
◇必要な技術・能力
・複数回のトレーニング山行に参加していること
◇企画立案の条件・参加条件
・複数回の技術度レベル2以上トレーニング山行に参加していること
レベル5 ★★★★★
◇言語表記
・緊張を強いられる厳しい岩稜の登下降が続き、転落・滑落の危険箇所が連続する。
・深い藪漕ぎを必要とする箇所が連続する場合がある。
◇必要な技術・能力
・地図読み能力、岩場、雪渓を安定して通過できるバランス能力や技術が必要
・ルートファインディングの技術、高度な判断力が必要
・登山者によってはロープを使わないと危険な場所もある
◇企画立案の条件・参加条件
・原則としてサークルでは実施しない。
山行コース状況によるレベル加算/減算基準
| No. | 加算/減算量 | 該当条件 | ||
| 1 | 0.5(☆)加算 | ・小屋泊の場合 | ||
| ・軽アイゼンを使用する場合 | ||||
| ・コースタイム0.8以上で歩く場合 | ||||
| ・歩荷訓練で10キロ未満の荷物を背負う場合 | ||||
| ・夜行(バス・列車)山行で、翌日5時間未満歩行する山行。 | ||||
| 2 | 1.0(★)加算 | ・テント泊 | ||
| ・コースタイム0.8未満で歩く場合 | ||||
| ・歩荷訓練で10キロ以上の荷物を背負う場合 | ||||
| ・夜行(バス・列車)山行で、翌日5時間以上歩行する山行。 | ||||
| 3 | 0.5(☆)減算 | ・歩行時間の割に累積標高差が目安より少ない(平坦なコースの歩行が多い) | ||
| ・コースタイム1.2以上で歩く場合 | ||||
| ・整備された林道や一般道の歩行が全行程の1/3以上を占める山行。 | ||||
| 4 | 1.0(★)減算 | ・コースタイム1.5以上で歩く場合 | ||